【競馬初心者必見！】競馬の始め方・買い方

今回は競馬のやり方・買い方について解説します。

競馬とは

ご存知の方も多いでしょうが、競馬とは騎手が馬の背に乗り定められたコースを走って着順を競う競技です。そして、その着順を予想するギャンブルとして古くから多く人々によって楽しまれています。

現在日本の競馬は大きく中央競馬と地方競馬の2つに分けられます。この２つの最大の違いは、運営している会社が異なるという点です。

中央競馬は、JRA（日本中央競馬会）が運営しています。そして、地方競馬は名前の通り各地方・地域の自治体が運営しているという違いがあります。

ちなみに中央競馬場は、札幌、函館、福島、新潟、中山、東京、中京、京都、阪神、小倉の10競馬場があり、土日祝に開催されます。

そして地方競馬場は、帯広、門別、盛岡、水沢、浦和、船橋、大井、川崎、金沢、笠松、名古屋、園田、姫路、高知、佐賀の14競馬場があります。地方競馬は中央競馬とは異なり、土日平日関係なく年中行われています。

競馬のやり方・買い方

競馬を行う、つまり馬券を買う方法は主に2つあります。1つ目は競馬場、もしくは場外馬券場に行って買う方法。2つ目がネットで馬券を買うネット投票です。

1つ目の方法の馬券場は前段落で述べた中央競馬、地方競馬のそれぞれの競馬場です。一方、場外馬券場というのは、競馬場ではないけれど、JRAやその他の運営会社が競馬を行うために作った馬券を買う施設のようなものです。有名なものだとウインズなどがあります。

競馬場や場外馬券場で馬券を購入するメリットとしては、現金で購入することができ、当たったらその場で現金で返還されるという点です。もちろん、購入だけのために行くことも大丈夫です。その場合、馬券の払い戻しは2カ月以内に行う必要があります。デメリットは、競馬場もしくは場外馬券場まで行かなければいけないということです。また、馬券は定期券くらいのサイズの紙ですので失くしてしまう可能性もあります。

続いて２つ目のネット購入は、名前の通りインターネットを通して買う方法です。具体的な方法として、ネットケイバやオッズパーク、SPAT4などのアプリを通して馬券を購入することができます。

ネット購入の最大のメリットは、場所を選ばずに手軽に馬券を購入することができることです。競馬場や場外馬券場に行く必要がないので、家やその他の場所でも競馬を行うことができます。さらに、競馬場等で購入する馬券とは異なり、紙ではなく購入したインターネット先に馬券があることになるので、失くす心配もありません。一方デメリットとしては、インターネット購入ではクレジットカード払いが一般的なので、現金払いができないということです。さらに、一部のネット投票では、1日に購入できる点数が決まっているため、多くの馬券を購入する人にはデメリットになってしまいます。

まとめ

以上が競馬のやり方・買い方になります。

競馬はギャンブルとしてマイナスのイメージをもたれている方も少なくないと思いますが、適度に遊ぶ程度は全く問題ないと思います。

さらに、ギャンブルとしてでだけでなく、スポーツとしての一面も持っていると言えます。競馬をやることによって、応援したくなる馬や騎手を見つけたり、レースに感動したり、スポーツとして競馬を楽しむことも十分に可能です。

少しでも興味があったら、競馬場に足を運んだり、手軽にインターネットでも馬券を買うことができるので、ぜひ競馬をやってみてください。